食欲をそそる!
飲食店・グルメ系ロゴの作り方
飲食店にとってロゴは「看板」そのものです。パッと見て「美味しそう!」「入りやすそう!」と思わせるための、色と形のテクニックを紹介します。
Step 1: 「暖色系」で食欲を刺激する
赤、オレンジ、黄色などの「暖色」は、神経を刺激し、空腹感を感じさせる色と言われています。飲食店のロゴに迷ったら、まずは暖色を使ってみましょう。
- 赤: 活気、情熱、中華、ファストフード
- オレンジ: 親しみ、温かさ、カフェ、家庭料理
- 茶色: 焙煎、伝統、焼き肉、ベーカリー
逆に「青」や「紫」は食欲を減退させる傾向があるため、使う場合はアクセント程度に留めるのが無難です(※海鮮系やバーは除く)。
Step 2: 親しみやすい「丸み」のあるフォント
カッチリした明朝体よりも、少し丸みのあるゴシック体や手書き風フォントの方が「敷居が低い(入りやすい)」印象を与えます。
- おすすめ: 'Zen Maru Gothic' (丸ゴシック)、'Mochiy Pop One' (ポップ体)
Step 3: 図形で「お皿」や「湯気」を表現
My Logo Creatorの図形を組み合わせて、料理を連想させましょう。
- 円 + 波線: お皿に乗った料理と、立ち上る湯気
- 半円: 丼ぶり、カップ、ハンバーガーのバンズ
