SNSアイコン・ファビコンで映える!
「正方形」に強いロゴ作成のコツ
Instagram、X (Twitter)、LINEなどのSNSアイコンや、ブラウザのタブに表示される「ファビコン」。これらは非常に小さなサイズで表示されるため、通常のロゴとは違った工夫が必要です。「小さくても目立つ」ロゴを作るためのポイントを解説します。
Step 1: 「丸く切り抜かれる」ことを意識する
多くのSNSでは、正方形の画像がアップロード時に「円形」にトリミングされます。そのため、四隅ギリギリに文字や図形を配置すると、表示されたときに切れてしまいます。
解決策: My Logo Creatorで作成する際は、キャンバスの中心に要素を寄せ、上下左右に十分な余白(マージン)を持たせましょう。イメージとしては、キャンバスの中心80%以内にデザインを収めるのが安全です。
Step 2: 細かい文字は捨てる
スマホの画面上では、アイコンは指先ほどのサイズになります。長い店名やスローガンを入れても、潰れて読めなくなってしまいます。
解決策: アイコン用には、思い切って「頭文字(イニシャル)だけ」や「シンボルマークだけ」のデザインを用意しましょう。
例:「Smile Cafe」なら、「S」一文字だけにするか、コーヒーカップの図形だけにする。
Step 3: 背景色は「濃いめ」が目立つ
SNSのタイムラインやブラウザの背景は「白」であることが多いです。背景が透明や白のロゴだと、境界がぼやけて目立たなくなることがあります。
解決策: アイコン用には、背景に色を敷くのがおすすめです。My Logo Creatorで「四角形」や「円」の図形を一番背面に追加し、ブランドカラーで塗りつぶすと、視認性が格段にアップします。
Step 4: ファビコン(Favicon)への応用
Webサイトのタブに表示されるファビコンは、わずか16x16ピクセルで表示されます。ここでもStep 2の「シンプル化」が極めて重要です。シンプルな図形一つだけのロゴは、ファビコンとしても優秀です。
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