素人っぽさの原因は「隙間」にあり!
プロの技「文字詰め(カーニング)」講座
同じフォントを使っているのに、プロが作ったロゴは「塊(かたまり)」として美しく見え、初心者が作ったロゴは「バラバラ」に見える…。
その決定的な違いは、文字と文字の隙間の調整(カーニング)にあります。
1. なぜパソコン任せではダメなのか?
フォントは本来、長文を打つための「四角い枠」の中に作られています。
そのため、「A」や「T」のような形は隙間が大きく空き、「M」や「H」のような四角い文字は隙間が狭くなります。
これをそのまま並べると、視覚的な隙間の広さがガタガタになってしまうのです。
2. 特に注意すべき文字の組み合わせ
以下の文字が並ぶときは、隙間が空きすぎるため、手動で詰める必要があります。
- 「A」「V」「W」「T」「Y」の隣: 形が斜めやT字のため、隣の文字との間に大きな空間ができがちです。(例:VA、To、Ya)
- 「カタカナ」の小さい文字: 「ッ」「ャ」「ュ」「ョ」の後ろは空きすぎて見えます。
- 「、」や「。」などの約物: 句読点は半角分のスペースを取るため、ロゴでは邪魔な空白になります。
3. My Logo Creatorでの調整方法
当ツールでは、テキストを選択した状態で「文字間隔(Letter Spacing)」のスライダーを動かすことで、全体の隙間を調整できます。
さらにこだわりたい場合は、1文字ずつバラバラのテキストボックスにして、マウスで微妙な位置を調整して並べ直しましょう。
「文字の間に、同じ大きさの水風船が挟まっている」とイメージして、その水風船が割れない程度の均等な力加減に見えるよう配置するのがコツです。
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