そのロゴ、プロ品質?
完成前にやるべき「鬼の10項目チェック」
画面上で「いい感じ!」と思っても、実社会で使い始めるとボロが出ることがあります。
プロのデザイナーは、納品前に必ず過酷なテストを行っています。あなたのロゴがそれに耐えられるか、チェックしてみましょう。
テスト1:極小サイズチェック
ロゴを幅1.5cm(スマートフォンのアプリアイコンサイズ)まで縮小してみてください。
文字が潰れて読めなくなっていませんか?
もし読めないなら、細い線を太くするか、要素を減らしてシンプルにする必要があります。
テスト2:モノクロ(白黒)チェック
ロゴの色を完全に「黒一色」にしてみてください。
色の違いに頼りすぎていて、形が分からなくなっていませんか?
FAXやコピー機、レシートの印字など、白黒で使われる場面は意外と多いです。色を失っても識別できる「強いシルエット」を持っていることが、良いロゴの条件です。
テスト3:逆さまチェック
ロゴを180度回転させて、逆さまにしてみてください。
バランスの悪さや、変な形に見える部分(意図しない隙間など)に気づきやすくなります。
普段の視点では脳が補正してしまいますが、逆さにすることで「図形としての重心のズレ」を客観的に発見できます。
テスト4:アプリ並列チェック
あなたのスマホのホーム画面のスクリーンショットを撮り、その中に作ったロゴを合成して並べてみてください。
LINEやInstagram、Twitterなどの有名アプリと並んでも埋もれていませんか?
線が細すぎたり、色が地味すぎると、並んだ時に存在感が消えてしまいます。
残りのチェックリスト
- 5. 読みやすさ: 小学3年生でも読めるフォントか?
- 6. 色数制限: 色を3色以内に抑えているか?(多すぎると安っぽい)
- 7. 余白: 要素がギチギチに詰まっていないか?
- 8. 時代性: 流行りすぎていて、来年古く見えないか?
- 9. 媒体適正: 横長と正方形、両方のパターンを想定したか?
- 10. コンセプト: 「なぜこの形?」を一言で説明できるか?
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